子ども連れで車中泊にチャレンジ!楽しむためのコツとは? 自動車・安全運転 2025.07.30 子どもとの楽しい思い出作りのために、車中泊にチャレンジしたいと考えるパパママもいるのではないでしょうか。子どもにはハードルが高そうなイメージのある車中泊ですが、いくつかのポイントさえ押さえれば快適に過ごすことができます。当記事では、車中泊のメリットや子ども連れの車中泊におすすめの場所、楽しい思い出にするためのコツについてご紹介します。 パンフレットを見る> 目次 車中泊のメリットとは? 宿泊代が安く抑えられる 時間に左右されにくい 家族で協力して過ごせる 子ども連れの車中泊におすすめの場所とは? RVパーク キャンプ場 Carstay ステーション 子ども連れの車中泊で快適に過ごすコツは? 寝床はできるだけフラットにする 春または秋の車中泊がオススメ 近隣の子ども向け施設を調べておく 子ども連れの車中泊では自動車保険にも加入しておこう! 車中泊のメリットとは? 宿泊代が安く抑えられる 車中泊ができれば、ホテルや旅館に宿泊するコストを抑えることができます。特に、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などのハイシーズンは宿泊代が高くなりがちなため、旅行費用が抑えられるのはうれしいですね。浮いた宿泊代で地元グルメを 堪能したり 、アクティビティを楽しんだりと、可能性が広がります。 時間に左右されにくい 時間に左右されにくく、旅の選択肢が広がることも車中泊ならではのメリットです。ホテルのチェックイン・アウトの時間を気にする必要がなく、天候などを確認しながら臨機応変に行動することが可能です。早朝や深夜にしか見られない絶景スポット巡りなど、時間や場所に縛られない自由な旅を楽しめるでしょう。 家族で協力して過ごせる 車中泊では、食事の用意や睡眠スペースの確保などを自分たちでしなければなりません。そのため、家族みんなで 協力する体験ができる絶好の機会となります。また、子ども自身も役割を任せられることで、達成感や自己肯定感を高めることにつながります。 子ども連れの車中泊におすすめの場所とは? 子ども連れで車中泊をする際には、車中泊が許可されている場所で、マナーを守って楽しむことが大切です。ここでは子ども連れの車中泊におすすめの場所を3つご紹介します。 1.RVパーク 2.キャンプ場 3.Carstay ステーション RVパーク 「RVパーク」とは、日本RV協会が快適に安心して車中泊ができる場所を提供するために定めた条件を満たす車中泊施設です。RVパークの特徴は、快適かつ安全に車中泊を楽しむための設備が充実していることです。 具体的には、各駐車スペースに電源が備え付けられているため、車のエンジンをかけることなく電気を使えます。また、敷地内には24時間利用可能なトイレが用意されているので、いつでも用を足せるのです。 キャンプ場 子ども連れの車中泊で定番なのが、「キャンプ場」です。車中泊キャンプならテントを設営することなく、車内で過ごしたり、眠ったりすることが可能です。 テントの設営と撤去は、どうしても手間や体力がかかってしまいがちです。しかし、車中泊キャンプであれば、これらの作業の手間を省けるため、より手軽にキャンプを楽しめます。また、大型のアウトドアグッズを持ち運ぶ必要もないため、持参する荷物も少なくなります。 Carstay ステーション 「Carstayステーション」は、車中泊スポット・キャンプ場のスペースシェアサービスです。 誰でも簡単に、キャンプやVANLIFEを楽しむための場所を予約できる画期的なサービスです。また、駐車場の敷地内にあるゲストハウスのシャワーが利用できたり、食事をとることができたりと、場所によっては便利なサービスも用意されています。 子ども連れの車中泊で快適に過ごすコツは? 子ども連れの車中泊で快適に過ごすためには、いくつかのポイントに気をつけることが重要です。ここからは、子ども連れの車中泊で快適に過ごすコツについてご紹介します。 寝床はできるだけフラットにする 車中泊では、快適に眠れるかどうかで、その後も旅行を楽しめるかが変わってきます。快適な睡眠のために大切なのは、寝床をできるだけフラットにすることです。 シートがフルフラットになる車は問題ありませんが、もし隙間ができる場合は、タオルやクッションなどで隙間を調整をしましょう。さらに、フラットにしたシートの上には、クッション性のあるエアマットやエアベッドを敷くと眠りやすくなります。 また、駐車場もできるだけ平らな場所を選び、傾斜がある場合は頭側が高くなるように車を停めるとベストです。 春または秋の車中泊がオススメ 車中泊をするシーズンとしては、春または秋がオススメです。なぜなら、車中泊ではエンジンを切るのがマナーであるためです。また、キャンプ場には虫も多くいるため、窓やドアを開けっぱなしにすることはできません。エンジンを切った状態の車内は夏は蒸し暑く、冬は冷え込むため、春か秋が過ごしやすいと言えるでしょう。 近隣の子ども向け施設を調べておく 小さな子どもがいる家庭では、トイレ・おむつ替え・キッズスペースなどの近隣の子ども向け施設を調べておくことも大切です。環境が変わるとストレスを感じる子どもも多いので、いつも使っているおもちゃや食べ慣れたお菓子を用意しておくと安心です。 子ども連れの車中泊では自動車保険にも加入しておこう! 車中泊は宿泊費を節約できたり、時間に縛られない旅を楽しめたりといったメリットがあります。さらに家族間のコミュニケーションも活発になるため、子どもにとっても貴重な体験がたくさんできます。 子ども連れの車中泊をする際には、万が一に備えて自動車保険にも加入しておきましょう。 パンフレットを見る> この記事を書いた人 株式会社マムズラボ 株式会社マムズラボでは、さまざまなジャンルでライター・編集者の経験を持つクリエイターが、オウンドメディアにおける記事制作や取材ライティングなどを行っています。 よく読まれている記事 【赤ちゃんを抱っこして車に乗っても良いの?】法律や正しい乗り方を紹介 自動車・安全運転 2025.04.30 子どもを助手席に乗せていいのは何歳から?リスクや注意点を徹底解説 自動車・安全運転 2025.04.30 妊婦さんの運転は大丈夫?妊娠中なら知っておきたいポイントを徹底解説! 自動車・安全運転 2025.04.30 使える保険は?子どもが車に傷をつけたときの対処法とやってはいけないこと 自動車・安全運転 2025.04.30