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子どもの安全と成長のために!塾の送迎をより快適にする方法をご紹介

  • 自動車・安全運転

pixta_96629727_M子どもが塾に通い始めると、保護者にとって大きな負担となるのが送迎です。夜遅い時間帯や繁華街を通る場合などは、安全面から送迎が必要と考える保護者も多いでしょう。子どものためとはいえ、家事や育児、仕事に忙しい保護者にとって塾の送迎は負担になりやすいのが事実です。 

 

そこで、今回は子どもの塾の送迎を快適にする方法についてご紹介します。塾の送迎を負担に感じている方は、ぜひご一読ください。

 

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子どもの塾の送り迎えは必要?

子どもの塾の送り迎えの際は、子どもの年齢や塾の場所、帰宅時間など、さまざまなことを考慮する必要があります。  

 

塾は学校が終わってから通うため、どうしても帰宅時間が遅くなりがちです。また、大手進学塾などは駅前にあることがほとんどで、繁華街を通らなければならないケースも少なくありません。子どもひとりでの通塾には防犯面でのリスクが高いこともあり、保護者による送り迎えが必要といえます。  

 

特に小学生の場合は、夜道のひとり歩きは大変危険です。まだ判断力や行動力が備わっていない小学生のうちは、保護者による送り迎えが安心です。  

みんなはどうしている?塾の送迎パターン

塾の送迎は絶対にしなければいけないことではありません。家庭の事情により送迎できないこともあるでしょう。とはいえ、子どもをひとりで塾に通わせるのは心配ですよね。忙しい毎日の合間を縫って塾の送迎の時間をやりくりしている家庭は多く、送迎パターンもさまざまです。  

 

ここでは、一般的な塾の送迎パターンをご紹介します。  

途中まで送迎するパターン

塾の送迎といっても、必ずしも塾の入口まで送る必要はありません。たとえば、塾の最寄り駅や家の最寄り駅まで送迎するというパターンもあります。  

 

塾に通い始めたばかりのころは、塾の入り口まで送迎し、子どもが慣れてきたら最寄り駅までの送迎に変更する方も少なくありません。子どもの様子を見ながら、送迎方法も見直しましょう。  

仕事帰りに合流するパターン

いつも決まった時間に退社できる場合は、仕事帰りに塾や最寄り駅で子どもと待ち合わせて一緒に帰るというパターンもあります。仕事の都合で保護者が遅くなるときは、塾の自習室で宿題をしながら待ってもらいましょう。  

車で送迎するパターン

塾が自宅から遠かったり、交通手段が限られていたりする場合は車での送迎が便利でしょう。天候が悪い日でも、車なら心配いりません。また、通塾時は塾のテキストや参考書など、どうしても荷物が重くなりがちです。特に、体が小さい小学生は、車での送迎がオススメです。  

塾への車送迎で注意したいこと

子どもの塾への送迎を車で行う場合、いくつか注意したいポイントがあります。車で塾の送迎をする場合は、ぜひ以下のポイントを参考にしてください。事前に準備しておくことで、スムーズな送迎ができます。  

駐車できない塾がほとんど

多くの塾は駐車場を完備していないため、送迎の際は近隣の有料駐車場を利用する必要があります。事前に駐車場の場所や料金を確認しておきましょう。また、送迎の時間帯は混雑する可能性があるため、時間に余裕を持って行動することが大切です。  

 

なお、路上駐車は近隣住民からのクレームにつながることも考えられます。事前に塾から車送迎の注意事項として案内がある場合は、その指示に従いましょう。  

車内の忘れ物に注意

通塾では、授業で使うテキストや予備教材はもちろん宿題など荷物が多くなりがちです。家ではしっかり準備していても、車の中に忘れ物をするケースは思いのほか多いものです。特に、お弁当や水筒など手持ちの荷物は、車内に忘れないよう注意しましょう。  

携帯電話が必要になることも

塾への車送迎の心配事といえば、迎えの時間に間に合わないことがあげられます。渋滞に巻き込まれたり、出かけに思わぬトラブルが発生したりすることも少なくありません。また、授業が長引いたり、子どもが授業後に先生へ質問したりして、迎えの時間を変更したい場合もあるでしょう。  

 

今の時代、スマホを持っている子どもは多いですが、まだ持たせていない場合はキッズ用の簡易的な携帯電話を持たせてあげると便利です。  

塾の送迎の負担を軽減する方法

時間的な制約や経済的な負担が重なり、子どもの塾の送迎にストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?  

 

ここでは、塾の送迎の負担を軽減する方法について詳しく解説します。

送迎の時間を確保できない場合

共働きや兄弟が多い家庭は、送迎の時間を確保するのが難しいこともあるでしょう。通塾回数が多い場合、時間の調整がつかず送迎できないことも考えられます。  

 

どうしても送迎の時間を確保できない場合は、塾のスクールバスの利用ができるかどうか確認してみましょう。また、同じ塾に通っている友だちの家族と送迎を分担する方法もあります。塾や習い事の送迎を専門とした「子どもタクシー」を運行するタクシー会社もあります。  

 

送迎がいらない自宅近くの塾や、オンライン授業を実施する塾への転塾を検討するのも1つの方法です。  

経済的な負担が大きい場合

子どもの可能性を伸ばすためとはいえ、子育て世代にとって塾代は家計を圧迫する要因です。自治体によっては、学習塾に通う子どもに対して、補助金や助成金を支給している場合があります。対象や利用条件が限られるため、詳細はお住いの自治体に確認してください。  

経済的な負担を軽減するためには、自動車保険の見直しも忘れてはいけません。

子どもも保護者も笑顔に!塾の送迎を乗り切りましょう

子どもの安全と成長のためにも、塾の送迎は必要と考える保護者は多いでしょう。しかし、家事や育児、仕事に忙しい保護者にとって塾の送迎は負担になりやすいのは事実です。保護者の負担も考慮し、子どもの成長に合わせて、送迎方法を適宜見直していくことが大切です。  

 

 

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この記事を書いた人
株式会社マムズラボ
株式会社マムズラボでは、さまざまなジャンルでライター・編集者の経験を持つクリエイターが、オウンドメディアにおける記事制作や取材ライティングなどを行っています。

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