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習い事の送迎は人任せ?子どもの習い事事情とママ友問題に迫ります。

  • 自動車・安全運転

AdobeStock_222495456お子さまのためにとたくさん習い事をさせてあげたいママさん、毎日お疲れ様です。お子さんが楽しむ姿や成長する姿はうれしいものの、送迎やママ友との人間関係など、大変なこともありますよね。

 

当記事では子どもの習い事事情や習い事選びのポイント、習い事の送迎事情などについて解説します。 

 

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【最新版】子どもの習い事事情

子どもの習い事事情は時代によって変わるもので、自分の子ども時代とは大きく変わっていることも多々あります。まずは最新の子どもの習い事事情を見ていきましょう。  

子どもに習い事をさせたい心理とは

子どもに習い事をさせたい保護者の心理はさまざまですが、多くの保護者に共通する心理とはどのようなものでしょうか。

 

例えば、我が子には習い事を通じて自信やスキルを身に付けてもらいたいと考えている方は多いでしょう。人は得意なことがあると自信がつき、自己肯定感が高まるもの。子どもも得意なことを見つけられたら自信を持つことができ、精神が安定しやすくなります。また、習い事を通して身につけたスキルは、進学や就職で役立つことがあるかもしれません。

 

また、我が子に好きなことを増やしてあげたいと考える保護者も少なくありません。大人になってから本当に役立つかどうかは別として、子ども時代ならではの楽しい思い出をつくってあげたい、友だちを増やしてあげたいと考えるのは自然な親心と言えるでしょう。  

【最新版】人気の習い事7選

ここでは、現代における人気の習い事を7つ紹介します。  

語学
英語をはじめとする語学は定番の習い事です。語学は始める時期が早いほど高い効果を期待できるといわれているため、幼いうちから始めるに越したことはないでしょう。語学教室にはスピーキングの時間もあり、講師やクラスメイトとの関わりを通じてコミュニケーションスキルを高められます。さらに語学が堪能な人は、入学試験で有利な傾向にあります。  
水泳
学校の授業に組み込まれている水泳が得意な子どもは授業で活躍することができ、自己肯定感が高まります。また、水泳には体力をアップさせたり、健康を維持したりする効果があります。丈夫な身体をつくる意味でも水泳はオススメの習い事です。海や川でのアクティビティも楽しめるようになり、将来的に趣味を増やすことができるでしょう。
ダンス
近年ダンスが学校の授業に組み込まれることが増えています。ダンスがうまい子どもは周囲から一目置かれることが多いうえ、ダンスを通じて基礎体力、体の柔軟性、リズム感など、さまざまな能力を高められます。バレエやヒップホップ、チアリーディングなどさまざまな種類があるので、子どもの性格や好みに合わせて選んでください。
STEM教育
近年、STEM教育が人気を集めています。STEM教育とは、数学、技術、化学、工学などの理系教育分野を総合的にまとめた教育のことです。理系分野全般の能力を高められることから、IT人材や理系の研究者を育てる際に役立つ教育とみなされています。STEM教育系のスクールには、ロボット教室やプログラミングスクールなどがあります。幼い頃から開発やプログラミングに親しむことで、自分が将来どのような職に就きたいかをイメージしやすくなります。さらに、最近ではSTEMを絡めた英語学習も高い人気を集めています。幼いうちからSTEMと英語に触れておくことで、就職時に役立つと感じることがあるかもしれません。STEM教育では問題解決力や探求心を高められるため、理系の職を目指す人以外にもオススメです。
ピアノ
さまざまな楽器のなかでもピアノは昔から根強い人気があり、音感や記憶力などを高められる楽器です。演奏中は手の指や足を細かく動かすため、脳が活性化するともいわれています。曲に込められた情景を想像したり、作曲者の意図を考えたりすることで、感受性も育まれるでしょう。友達と楽しく演奏したり、生涯の趣味になったりと、子どもの人生を豊かにすることも考えられます。  
習字
習字を習うことで美しい字を書けるようになり、周囲からも評価されるでしょう。美しい字を書くためには、一定時間にわたって集中しなければならず、集中力や根気強さなどを身につけられます。特に教職に就きたい子どもには習字がオススメです。近年ではPowerPointを用いて授業を行う学校が増えていますが、それでも文字を書く機会はゼロではありません。美しい文字が書けるスキルは一生ものになるはずです。
PBL
PBLとは自分で問題を発見し、それを自力で解決する力を高める問題解決型学習で、探求学習と似通った部分があります。子どもが自発的に課題を発見し、解決先を検討していくという主体性に基づく学習スタイルのため、記憶力や考える力を高められます。これまで受け身だった子どもや、周囲から言われたことしかできなかった子どもも、PBL教育を実践すれば主体的になれるはずです。  

習い事選びのポイントは?

習い事は子どもの成長促進に役立ちますが、一歩間違えると逆効果になります。ここからは習い事選びのポイントを確認していきましょう。  

子どもに向いていそうな習い事を選ぶ
「我が子には〇〇になってほしいから△△を習わせよう」と考える保護者もいます。しかし、子どもの性格に合っている習い事でなければ、結果が出なかったり、長続きしなかったりするので注意してください。人気がある習い事や将来役立つといわれている習い事であっても、本人に合っていなければ成果は出ません。  
子ども主体で習い事を決める
「ママ友の子どもはみんな習っているから」「子どもには〇〇ができるようになってほしい」などと、保護者の都合で子どもの習い事を決めないようにしてください。習い事は本人主体で選ぶ、もしくは子どもの性格に合ったものにしましょう。世の中にはスポーツに向いている人もいれば、芸術性に優れた人や語学のセンスがある人もいます。自分の子どもがどのタイプなのか、保護者が見極めてあげることも大切です。また、本人が興味をもった習い事には可能な範囲で、保護者が寄り添う姿勢が求められます。
無理なく通うことができる習い事にする

習い事を始めれば、月謝や参加費が発生します。習い事に関する費用が家計を圧迫するようであれば長く続けられないでしょう。予算を決め、その金額に収まる習い事を選ぶようにしてください。

 

また、スクールと自宅の距離も大切です。子どもにとって、学校が終わった後で、長時間かけて習い事に通うのは大変なことです。場合によっては、健康を損ねたり、学校の勉強がおろそかになったりするので注意してください。  

子どもの習い事には保護者のサポートが必要

子どもの習い事は、主役は子どもでも、保護者のサポートが必要になります。送迎や遠征の付き添い、スケジュール管理、必要な物品の買い出しなどは保護者が対応しなくてはなりません。

 

習い事の送迎では子どもと車や電車に乗る機会が増え、手間も、乗車賃やガソリン代などもかかります。しかし、習い事の送迎を人任せにしていると、事故やトラブルのもとになるので極力控えましょう。

 

また、親睦会やママ会がある習い事も珍しくありません。こうしたイベントが苦手な方は、イベントの有無を事前に確認しておくとよいでしょう。

知りたい!ママの習い事の送迎について

子どもの習い事で保護者が関わる機会は想像以上に多くありますが、そのなかでも送迎は大きな役割のひとつです。ここからは子どもの習い事の送迎事情を見ていきましょう。  

習い事の送迎は本当に大変!

子どもの習い事の送迎は大変で、時には嫌気がさしてしまうこともあります。特に共働きの保護者や、下の兄弟がいる保護者にとっては悩みの種です。

 

また、兄弟で異なる習い事をしていたり、一人で複数の習い事をしていたりすれば、送迎の回数も増えます。二人兄弟でそれぞれ別の習い事を2つずつしていれば、週に4回前後の送迎が発生することもあります。  

送迎の待ち時間

お迎え時には、習い事が終わるまでその場で待つケースが多いでしょう。多くの習い事は1時間程度であり、送迎に片道15分程度がかかるのであれば、トータルで1時間半以上がかかるでしょう。

 

子どもが習い事をしている間の保護者の待ち方も問題です。子どもの様子を見たり、自分の好きなことができたりすれば良いですが、そうではない場合もあります。

 

例えば、親同士のコミュニティができていて、雑談をして待たなければならないケースもあります。この場合、人との付き合いが苦手な方にとってはストレスを感じるかもしれません。  

【重要】習い事の送迎を人に頼むのはおすすめしません

子どもの習い事の送迎を人任せにしたことで、トラブルになるケースは少なくありません。例えば、近所に車を持っていて、同じ習い事をしている家族がいるからといって、我が子の送り迎えも頼まないようにしましょう。ガソリン代を一部負担したとしても、相手にとってはストレスになります。他人の子どもを車に乗せる際には片付けが必要ですし、責任感やプレッシャーも生じます。

 

また、近所の家族と習い事の送迎を交代で行うのもオススメしません。最初は平等に送迎していても、後から「仕事で遅れる」「仕事が急に入った」「体調が悪い」などと言いだし、どちらか一方に負担が偏る可能性もあります。

 

車を持っていると近所のママ友から送迎を一方的にお願いされることもありますが、基本的には断りましょう。軽い気持ちで引き受けると、後々トラブルに発展したり、ストレスを感じたりすることがあります。

習い事の送迎には自動車保険の加入が安心

子どもが習い事をしていると、日々の送迎や試合やコンクールの遠征など、車を運転するシーンが増えます。そのため、自動車保険に加入しておくことをオススメします。  

習い事送迎で運転頻度が上がる

車を運転する機会が少なかった方も、子どもが習い事を始めると運転頻度が高まることがあります。

 

運転頻度が上がれば、それだけ想定外のハプニングが生じる可能性も高くなるため注意が必要です。

 

より安心安全な運転のためにも自動車保険を検討してみませんか?  

【まとめ】習い事の送迎を人任せにしないために

子どもの習い事を検討する際には本人の意欲や月謝だけではなく、送迎の観点からも考えるようにしてください。

 

習い事の送迎は自分の休日や余暇を使って行うため、体力的にも大変です。また、遠征が多い習い事では、土地勘のないエリアを頻繁に走ることになるでしょう。  

習い事の送迎の自信を高めるためにも自動車保険に加入しておくことをオススメします。

 

 

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この記事を書いた人
株式会社マムズラボ
株式会社マムズラボでは、さまざまなジャンルでライター・編集者の経験を持つクリエイターが、オウンドメディアにおける記事制作や取材ライティングなどを行っています。

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