家の近所に、両親・祖父母・兄弟姉妹など頼れる親族がいれば、育児の分担をお願いできないか相談してみるのもひとつの方法です。ただ、現代は核家族が増えており、近くに頼れる人がいないと悩むご家族も増えています。このような場合は、ファミリーサポートセンターやベビーシッター・家事代行サービスなどを利用するのも有効な手段です。
ファミリーサポートセンターは、市区町村もしくは市区町村から委託を受けた団体が運営しており、地域で相互援助活動を行っています。ベビーシッターは、自宅などで子供の保育を請け負っており、自治体や企業で補助制度を設けているところもあります。家事代行サービスは、日常的な家事を依頼できる制度であり、ベビーシッター同様補助制度が利用できる場合があります。
上記の制度を利用したい場合は、登録が必要です。お住まいの自治体でどのような制度が使えるか、前もって問い合わせておくと良いでしょう。