安全運転割引(運転特性割引)とは?安全運転だと保険料がおトクになるテレマティクス自動車保険の仕組み

安全運転割引(運転特性割引)とは?安全運転だと保険料がおトクになるテレマティクス自動車保険の仕組み


テレマティクス自動車保険における「安全運転割引」(正式名称:運転特性割引)は、あいおいニッセイ同和損保オリジナルの通信車載器やドライブレコーダー等を通じて運転ごとの走行データを収集し、そのデータを基に算出された「安全運転スコア」が保険料に影響する仕組みです。

 

具体的には、「速度超過・急アクセル・急ブレーキ」の発生頻度を計測することで運転の安全度合いを評価し、その結果が保険料の割引(運転特性割引)として反映される構造になっています。

テレマティクス自動車保険「運転特性割引」の仕組み

走行データを取得しない従来の一般的な自動車保険との仕組みの違い

自動車保険の保険料は、契約時の等級や事故歴、年令、車種といった条件に基づいて決まるのが一般的です。
一方あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス自動車保険は、こうした従来からの評価方法に加え、「実際の運転行動(走行データ)」という動的かつ個別の要素も評価して保険料(次回継続契約時の保険料)が決まるという点が特徴的です。
注)「タフ・つながるクルマの保険」の場合は、毎月の運転分保険料にも運転特性毎月割引が適用されます。

契約条件という固定的な要素だけでなく、日々の運転行動そのものが評価されるため、よりそれぞれのリスク度合いにあわせた保険であるといえるでしょう。

走行データが「安全運転スコア」として評価される仕組み

あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス自動車保険のタフ・見守るクルマの保険プラス(ドラレコ型)、タフ・見守るクルマの保険NexT、タフ・見守るクルマの保険プラスSでは、車載機器(オリジナルのドライブレコーダーや通信車載器)またはスマートフォンアプリを通じて、運転ごとの走行データが取得されます。取得されたデータを基に、「速度超過」「急アクセル」「急ブレーキ」の発生頻度が計測され、「安全運転スコア」として評価される仕組みです。

それぞれの危険運転がどのように判定されるかについて見てみましょう。

●速度超過
一定区間の平均速度が道路の種類ごとに定められた基準を超えた場合に判定されるもので、瞬間的な速度の変化では判定されません。

●急アクセル・急ブレーキ
一定以上の速度変化があった場合が対象で、合流時等交通の流れに沿った自然な加減速は対象に含まれません。

また、安全運転スコアは単純な「発生回数」ではなく、走行距離に対する「発生頻度」で評価されます。
同じ発生回数でも、走行距離が短いほど頻度が高いという計算になるため、スコアへの影響が大きくなります。

安全運転スコアの算定に使う走行データの取得方法は、商品によって異なります(詳しくは後日公開の記事で解説予定です)。

安全運転スコアが保険料に反映される仕組み

安全運転スコアが保険料に反映される仕組み

安全運転スコアは、契約を継続する際の保険料の割引(運転特性割引)に反映されます。
安全運転スコアの区分に応じて割引率が異なり、実際の運転行動が評価されて保険料に反映される仕組みとなっています。

スクリーンショット 2025-12-16 19.35.12 ※1 「タフ・つながるクルマの保険」等は、割引率が異なります。詳細は各商品パンフレットをご参照ください。
※2 安全運転スコアの区分がCの場合と比較した割引率です。割引率は2026年1月以降保険始期の内容であり、将来変更となる場合があります。なお、2025年12月以前保険始期のご契約の場合、最大8%(「タフ・つながるクルマの保険」等の場合は5%)の運転特性割引を適用します。また一部の特約には割引が適用されないため、保険料全体に対する割引率とは一致しません。詳細は、各商品パンフレットをご参照ください。 


具体的な割引率やスコア区分の条件については、別記事で詳しく解説します(後日公開予定)。

運転レポートで自分の運転を振り返る

あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス自動車保険では、運転ごと・1か月ごとに走行データを分析したレポートが提供され、自身の運転を客観的に振り返ることができます。
レポートを閲覧しているお客さまは、事故頻度が約22%低いことがわかっています。

22%

まとめ

ここまで、走行データが保険料に反映されるまでの流れを見てきました。一般的に自動車保険は契約条件に基づいてリスクを評価して保険料が決まりますが、あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス自動車保険では、日々の運転行動そのものが評価され、保険料に反映されるという特長があります。

つまり、安全運転できている人は保険料がおトクになるという仕組みです。
仕組みの全体像を、改めて整理します。

 

  • オリジナルのドライブレコーダーや通信車載器、スマートフォンアプリ等を通じて、運転ごとの走行データが取得される
  • 速度超過・急アクセル・急ブレーキの発生頻度を基に、安全運転スコアが算出される
  • 算出されたスコアの結果は、契約を継続する際の保険料の割引(運転特性割引)に反映される

普段の運転が数値として可視化されることで自分では気づきにくい運転のクセを見直すきっかけになり、結果的に安全運転スコアが上がって保険料がおトクになる可能性があります。

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よくある質問(FAQ)

Q1.安全運転スコアが低いと、ペナルティはありますか?

安全運転スコアが低いからといって、保険料が追加されることはありません。
ただし、運転特性割引は、安全運転スコアの評価結果に応じて割引が決まる仕組みであるため、スコアが低い場合は割引の適用がなかったり、割引の水準が小さくなったりすることがあります。

Q2.累計安全運転スコアは、一度下がると上がりませんか?

運転特性割引の基準となる安全運転スコア区分は、運転特性計測期間中の走行状況に基づいて算出されます。一度の結果で固定されるものではなく、期間を通じた危険運転の発生頻度が基準となるため、仮に一度スコアが振るわなかった場合でも、次の運転でスコアが上がると、安全運転スコア区分にも影響します。

なお、運転特性割引は契約更新のたびに見直されます。

Q3.計測用端末を設定しないまま走行を続けるとどうなりますか?

オリジナルのドライブレコーダーや通信車載器等を設定しないと、走行データの取得ができません。
走行データがない場合、安全運転スコアも算出することができないため、次回の継続契約時に運転特性割引が適用されなくなります※。


※タフ・見守るクルマの保険プラスSについては、通信車載器(テレマティクスタグ)を取り付けていない場合と、スマートフォンアプリとの連動が完了していない場合に計測ができない状態になります。ご加入後は早めに端末・アプリの初期設定を完了させることをおすすめします。
※運転特性割引を適用しない初年度契約や、運転特性計測期間中に計測された有効走行距離が500km未満の場合等の安全運転スコアの区分は「なし」となります。その場合は、A区分とB区分の間の保険料水準を適用します。

 

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 (2026年10月承認)GB26-300468  

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