関東地方への家族旅行にオススメのサービスエリア・パーキングエリア5選! 自動車・安全運転 2025.04.30 関東地方へ子連れでドライブへ出かけるときは、通行量の多さや交通渋滞発生の頻度の高さなどから、定期的な休憩が欠かせません。関東地方の高速道路には多くのサービスエリアやパーキングエリアがあるので、どこに寄りたいか事前に調べておくと安心です。 この記事では、関東地方にあるオススメのサービスエリア・パーキングエリアを5つご紹介します。子連れで関東地方へ出かける予定がある方は、ぜひ参考にしてください。 パンフレットを見る > 目次 子連れでの関東旅行で知っておきたい基礎知識とは 関東地方は交通量が多い オススメの関東グルメ 【5選】関東地方でオススメのサービスエリア・パーキングエリア ①EXPASA海老名(神奈川県) ②海ほたる(千葉県) ③東海パーキングエリア(茨城県) ④京葉市川パーキングエリア(千葉県) ⑤藤岡パーキングエリア(群馬県) 子連れで関東地方へお出かけするために必要な事前準備は? 子どもにやさしいサービスエリア・パーキングエリアを調べておく 渋滞対策をしっかりと用意する 関東地方でオススメのサービスエリア・パーキングエリアを活用して子連れ旅行を楽しもう 子連れでの関東旅行で知っておきたい基礎知識とは 子連れで関東地方への旅行を計画する際には、関東ならではの交通事情やグルメなどを知っておくと役立ちます。詳しく見ていきましょう。 関東地方は交通量が多い 関東地方は、人口だけでなく仕事や観光などで各地から訪れる人も多く、常に交通量が多いエリアです。特に、繁忙期の高速道路は渋滞が激しく、過密なスケジュールを組んでもこなせない可能性があります。 観光名所も多く目的地も増えがちですが、人も多いため、余裕を持って予定を立てることが大切です。サービスエリアやパーキングエリアを上手に活用すると、道中も楽しむことができてオススメです。 オススメの関東グルメ 関東地方には、多くのオススメグルメがあり、旅行中にぜひ味わいたいものです。代表的なグルメには、以下のものがあります。 江戸前寿司(東京都) サンマーメン(神奈川県) こうのす川幅うどん(埼玉県) 勝浦タンタンメン(千葉県) あんこう鍋(茨城県) 佐野ラーメン(栃木県) おっきりこみ(群馬県) そのほかにも、数多くのグルメが味わえる店舗が存在しており、どれを食べようか迷ってしまうでしょう。サービスエリア・パーキングエリアで各地のグルメを提供していることも多いので、移動中の休憩時間もうまく使うと、より多くのグルメを楽しめるかもしれません。 【5選】関東地方でオススメのサービスエリア・パーキングエリア ここからは、関東地方でオススメのサービスエリア・パーキングエリアを5つご紹介します。目的地までの道中にあればぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 ①EXPASA海老名(神奈川県) 東名高速道路にあり、日本最大級の規模と利用者数を誇るサービスエリアです。グルメやおみやげなどさまざまな楽しみがあり、子どもも大人もきっとワクワクするでしょう。上り・下りともにベビーコーナーが完備されているほか、 下り線では コンビニでおむつも販売されていますので、いざという時に安心です。 EXPASA海老名(下り)の名物グルメとして有名なのは、パン屋「ぽるとがる」のメロンパンです。知名度は今や全国区となっており、外はサクサク・中はフワフワの食感が特徴です。 ②海ほたる(千葉県) 東京湾アクアラインにあり、360度を海に囲まれた世界でも珍しいパーキングエリアです。全長650mの木更津人工島に建設されており、海に浮かぶショッピングモールから眺める東京湾の景色は格別です。 海ほたるには、多彩なフォトスポットや、足湯・ペット同伴スペース・ドッグレストなどがあるほか、タイムカプセルポストが設置されています。このポストに手紙を投函すると、およそ1年後に相手に届けられる仕組みで、家族での記念日やサプライズなどにぴったりです。 ③東海パーキングエリア(茨城県) 茨城県の東海村にある、こじんまりとしたパーキングエリアです。小規模だからこそできる丁寧な接客と手作り感のあるメニューで、運転手の疲れを癒してくれます。 フードコートのメニューのうち、下りでは東海スタミナラーメンや玉子焼き定食、上りでは豚バラ生姜焼き定食やもつ煮定食などがグルメランキングの上位にランクインしています。ショッピングコーナーも併設されているので、じっくりとおみやげを選ぶのも良いでしょう。 また、スマートインターチェンジも併設されているため、急な体調不良などの時には高速道路から降りてドラッグストアや病院を探すことができます。 ④京葉市川パーキングエリア(千葉県) 京葉道路の京葉市川インターチェンジと厚木インターチェンジの間にあるパーキングエリアです。現在は下りにのみ設置されています。 このパーキングエリアは、3階建ての立体構造になっています。 橋で本線をまたぎ、 パーキングエリアに入るという特殊な構造です。パーキングエリアを利用する際には、入り方に十分注意しましょう。 駐車場のある3階にコンビニ「デイリーヤマザキ」、2階に牛めしの「松屋」とお手洗いがあり ます。 お手洗い前のホールには、情報コーナーを併設した休憩スペースが設置され、疲れを癒すスペースとして利用されています。 ⑤藤岡パーキングエリア(群馬県) 群馬県南西部に位置するパーキングエリアであり、ハイウェイオアシス(道の駅)ららん藤岡に隣接しています。広大な敷地に、農産物直売所やグルメプラザなど、18の専門店とミニ遊園地があり、多くの家族連れで賑わっている人気スポットです。 ららん藤岡のシンボルは、全国でも数基しかないイタリア製のミニ観覧車です。レトロで可愛い観覧車に、子どもだけでなく大人も釘付けになってしまうでしょう。ベビールームやベビーベッドも完備され、赤ちゃんのお世話も安心です。 子連れで関東地方へお出かけするために必要な事前準備は? 子連れで関東地方へお出かけするときには、以下に挙げる3つの事前準備をしておくと、充実した時間を過ごせます。 子どもにやさしいサービスエリア・パーキングエリアを調べておく 高速道路が多く通っている関東地方では、サービスエリアやパーキングエリアの数も多くなっています。施設ごとの特徴もさまざまで、中には子ども向けの設備があまり整っていない施設もあります。 赤ちゃん連れの家族であれば、ベビーベッドの設置は必須条件と言えるでしょう。車内でもオムツ替えやお着替えはできますが、ぐずった赤ちゃんを一度車から降ろし、ベビーベッドで寝かせてあげると赤ちゃんの機嫌も落ち着くでしょう。 幼児や小学生を連れた旅行では、長時間ドライブでチャイルドシートに拘束されて体を動かせないと、子どもが不機嫌になることも少なくありません。休憩中に子どもが思い切り体を動かせる施設を選ぶと良いでしょう。 渋滞対策をしっかりと用意する 高速道路で渋滞に巻き込まれると、子どもは退屈な時間を過ごすことになり、急なトイレや飲み物の補充などが間に合わない場合もあります。いつ渋滞にあってもすぐに対応できるよう、携帯用トイレを車に積んでおくほか、飲み物やお菓子を多めに買っておきましょう。 サービスエリア・パーキングエリアにあるモニター・掲示板や、NEXCO東日本のサイト「ドラぷら」で、渋滞情報をしっかりとチェックし、必要があればインターチェンジから一般道へ迂回するのも渋滞回避手段のひとつです。 関東地方でオススメのサービスエリア・パーキングエリアを活用して子連れ旅行を楽しもう 今回は、関東地方への子連れ旅行にオススメのサービスエリア・パーキングエリアをご紹介しました。快適な旅行を楽しめるよう、道中の思い出になるサービスエリア・パーキングエリアを探してみてください。 また、 ドライブ旅行を楽しむためには万が一の事故対策も大切です。万が一のために、自動車保険を見直したり、新しく 加入したりすることも検討しましょう。 パンフレットを見る > この記事を書いた人 株式会社マムズラボ 株式会社マムズラボでは、さまざまなジャンルでライター・編集者の経験を持つクリエイターが、オウンドメディアにおける記事制作や取材ライティングなどを行っています。 よく読まれている記事 中部地方のサービスエリア・パーキングエリアを満喫!子連れドライブ旅行のコツ 自動車・安全運転 2025.04.30 関東地方への家族旅行にオススメのサービスエリア・パーキングエリア5選! 自動車・安全運転 2025.04.30 家族でのドライブをより安心・快適に!自動車保険の選び方と活用法をご紹介 自動車・安全運転 2025.04.30 東北地方への子連れ旅行にオススメのサービスエリア・パーキングエリア5選 自動車・安全運転 2025.04.30