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家族のために自動車保険を見直しませんか?自動車保険のあれこれを徹底解説

  • 自動車・安全運転

pixta_95923022_M自動車保険は、万が一の事故に備えるために加入する必須の保険です。しかし、さまざまな補償やサービスがあり、一体どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? 

 

そこで今回は、自動車保険の基本から、補償の種類、選び方、見直し方法まで、家族のために最適な保険を見つけるための情報を徹底解説します。ぜひ、ご家族のための自動車保険選びにお役立てください。

 

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自動車保険のあれこれ

自動車の保険にはさまざまな種類があるため、分かりにくいと感じる方も少なくありません。ここでは、自動車保険の基本と自動車保険の種類について解説します。

自動車保険の種類

自動車保険には「自賠責保険」と「任意保険」の2種類あります。  

 

強制保険とも言われる「自賠責保険」は、すべての自動車に加入義務が課せられている保険で、自動車の運行によって他人(歩行者・他の車の搭乗者など)を死傷させ、損害賠償責任を負った場合のみを補償する保険です。万が一、自賠責保険に未加入のまま運転すると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に加え、免許停止処分となります。自賠責保険には必ず加入しましょう。  

 

一方、「任意保険」は自賠責保険ではカバーしきれない損害に対応してくれる保険です。任意保険は、文字通り加入の義務はありません。しかし、万が一の際に加入しておくと安心な保険と言えるでしょう。  

 

任意保険の主な補償内容は、以下の通りです。  

対人賠償保険:自動車事故によって他人を死傷させてしまった場合の損害を補償
対物賠償保険:自動車事故によって他人の物(車や建物など)を壊してしまった場合の損害を補償
人身傷害保険:自動車事故等によって自分や同乗者が怪我をさせてしまった場合の治療費などを補償
車両保険:自動車事故や盗難によって自分の車が損害を受けた場合の修理費用などを補償

任意保険の特約について

任意保険には、基本補償に加えて、さまざまな特約をセットすることができます。特約には、弁護士費用特約やロードサービス費用特約、無保険車傷害特約など多岐にわたります。  

 

任意保険の自動車保険料を安く抑えたい方にオススメなのが、「運転者限定特約」です。家族の中で運転する方が限られている場合、ドライバーを限定することで保険料を抑えることができます。限定するドライバーは、「契約者本人限定」「本人と配偶者限定」から選択できます。

家族以外が運転する場合は?

友人や親せきに車を貸す機会があるという方もいるでしょう。自動車保険に「運転者限定特約」を付帯している場合、ドライバーに限定されていない方が運転中に事故を起こした場合は、保険の対象外となるため注意が必要です。  

 

家族以外の方が運転する場合は、1日単位で加入できる自動車保険を契約することで補償を受けられるようにするという方法があります。また、ドライバーの方が加入している任意保険によっては「他車運転特約」を利用できる場合もあります。家族以外の方が運転することが多くなってきた場合には、運転者限定特約を外すというのも1つの方法です。  

家族で安全にドライブ!自動車保険の選び方

家族で安心・安全にドライブを楽しむために、どのような自動車保険を選べばいいのか分からないという方は多いのではないでしょうか?  

 

ここでは、自動車保険選びのポイントを解説します。  

運転状況に合わせて選ぶ

ドライバーとひと言でいっても運転歴や年齢、運転頻度、過去の事故歴などさまざまです。  

 

運転歴が浅い方や高齢者は、事故リスクが高いため、対人賠償保険の補償額を高く設定する必要があります。また、毎日運転する方や長距離運転をする方は、車両保険やロードサービス特約などをセットすると安心です。なお、過去に事故歴がある方は、保険料が高くなる可能性があります。  

 

ご自分の運転状況を踏まえて、最適な自動車保険を選びましょう。  

家族構成に合わせて選ぶ

家族構成によって、最適な自動車保険は異なります。家族構成に適した保険プランを選択することで、家族でのドライブをより安心して楽しむことができます。  

ライフスタイルに合わせて選ぶ

ご自身や家族のライフスタイルに合わせ、運転頻度や走行距離なども踏まえて自動車保険を選びましょう。車の使用目的は、通勤なのかレジャーなのかもしっかり考慮し、必要な補償を選ぶことが大切です。

自動車保険の見直し方

自動車保険は、加入時に最適な補償内容を選んだとしても、家族構成やライフスタイルの変化によって、必要となる補償内容が変わってくる場合があります。 特に、子育て世代は子どもの誕生や進学、就職、結婚など、家族構成やライフスタイルの大きな変化が予想されます。子どもの成長に合わせて、自動車保険の定期的な見直しが必要です。

見直しのタイミング

自動車保険の見直しには、適したタイミングが4つあります。以下のタイミングで見直しを検討しましょう。 

契約更新月:契約更新月は、保険料や補償内容を変更するのに適したタイミングです。
家族構成やライフスタイルの変化:たとえば、子どもが生まれた、子どもが運転免許証を取得した、自動車の使用頻度が増えたなど、家族構成やライフスタイルの変化があったときも見直しのタイミングです。
事故を起こしたとき:事故を起こすと等級がダウンし、保険料が上がる可能性があります。等級ダウンによる保険料上昇を防ぐためにも、事故後に見直しすることをオススメします。

見直し方法

自動車保険を見直す方法は保険会社に相談する方法とインターネットで比較する方法の2つあります。保険会社に相談する場合は、現在の契約内容を見直して最適な補償内容を対面で丁寧に提案してくれます。しかし、保険会社の窓口へ出向く必要があるため、忙しい方にとっては面倒に感じることもあるでしょう。一方、インターネットを活用すると、いつでもどこでも手軽に複数の自動車保険会社の保険料を比較できます。また、インターネット割引などのお得な制度を設けている自動車保険会社もあります。  

 

複数の自動車保険会社を比較して、自分にピッタリな自動車保険を選びましょう。  

まとめ

当記事では家族の安心安全のために加入したい自動車保険について、種類や選び方などをご紹介してきました。家族でのドライブを安心して楽しむためには自動車保険選びが重要です。ドライバーや家族構成、運転シチュエーションなどに合わせて自動車保険を選びましょう。

 

 

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この記事を書いた人
株式会社マムズラボ
株式会社マムズラボでは、さまざまなジャンルでライター・編集者の経験を持つクリエイターが、オウンドメディアにおける記事制作や取材ライティングなどを行っています。

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