img_header-logo_01
あいおいニッセイ同和損保

【家族でお出かけ】子どもと一緒に出かける場所を選ぶポイントや注意点とは

  • ライフイベント

pixta_62535428_M家族でのお出かけ先を決める時に、どこに行こうか・何をしようかと迷うママパパも多いのではないでしょうか。お出かけにオススメの場所や遊び方を知っておくと、家族みんなで充実した時間を楽しく過ごせます。 

 

今回は、家族でのお出かけの場所を選ぶ時に知っておきたい、ポイントや注意点などをご紹介します。

家族でのお出かけはどのような場所を選ぶと良い?

家族でのお出かけ先をどこにしようか迷ったときは、子ども向け設備の有無や家族の好みなどを考慮するとスムーズに決められます。具体的なチェックポイントを見ていきましょう。  

子ども向けの設備がある

子どもの年令に合わせた設備の有無は、家族でのお出かけでしっかりとチェックしておきたいポイントです。赤ちゃん連れのお出かけでは、授乳室やオムツ替えスペースがあると便利ですし、トイレトレーニング中の子どもがいる場合は、近くに子ども用のトイレがあると安心してお出かけできます。  

 

また、子どもが疲れたりぐずったりしたときのために、子ども向けの休憩スペースや自動販売機などがあると、ママパパも落ち着いて休憩できます。子どもがぐずってしまうと周囲の目が気になり、ママパパの気持ちに余裕がなくなることも多いでしょう。子ども向けの休憩スペースであれば、ぐずっていても気兼ねなく過ごせます。  

 

お出かけ先を探すときに、遊ぶ場所と子ども向け設備の動線も併せて確認しておくと安心です。

家族みんなが楽しめる

兄弟姉妹の年が離れていると、好みや遊び方が異なること も少なくありません。子どもがどちらも楽しめるかという点も、しっかりとチェックする必要があります。弟や妹がまだ赤ちゃんで遊ぶ相手にならない場合は、お兄ちゃん・お姉ちゃんの希望に合わせるといったご家族も多いようです。  

 

家族でお出かけするのだから、子どもだけでなくママパパも一緒に楽しめる場所を選ぶと、より印象的な思い出になるでしょう。今まで大人目線で見ていたものを子ども目線で見ることで、新たな発見があるかもしれません。

家族でのお出かけにオススメの場所をご紹介!

ここからは、家族でお出かけするのにオススメの場所をご紹介します。  

公園

公園は、家族でのお出かけで人気が高い場所のひとつです。規模が大きな総合公園であれば、大型遊具や芝生・畑・庭園・ベビースペースやキッズスペースなどを整備しているところも多く、遊具で遊んだりバドミントンやキャッチボールなどで体を動かしたりできます。普段運動不足だと感じているママパパも、子どもと一緒に体を動かして遊ぶとリフレッシュできるでしょう。  
赤ちゃんも、自然の風にあたりながら肌で季節を感じることができます。

 

屋外で食べるお弁当は、子どもにとって格別のごちそうであり、ママパパにとっては外食費を節約できるメリットがあります。

山や川

自然の中で過ごせる山や川も、家族でのお出かけにオススメです。川遊び・ハイキング・バーベキュー・虫取り・デイキャンプなど、さまざまな楽しみ方ができます。魚のつかみどりやサワガニ探しなどができる川は、きれいな水が流れている証であり、子どもが水質汚染問題を身近に感じるきっかけになるでしょう。  

 

ただし、山は天気が変わりやすいため、安全面に配慮して遊ぶことが大切です。天気予報や空の様子を常に確認する・子どもから目を離さないなどに注意しましょう。川遊びでは、ライフジャケットの装着が必須です。  

科学館や博物館

科学館や博物館では、子ども向けに実験や教室などのイベントが多数行われ、遊びだけでなく学びにもつながるスポットです。展示物も、実際に使われていたものや仕組みがわかりやすく説明されている模型などバリエーションに富んでおり、ママパパも一緒に遊びながら学べます。 子どもが実際に手で動かすことで興味を持ち、知的好奇心を引き出せるようになります。

 

屋内施設は冷暖房が完備されているため、天候に関係なくお出かけできることもメリットです。また、家族連れがたくさん訪れる施設では、ベビールームが設置されているところも多く、赤ちゃんのお世話がしやすいのもママパパにとって嬉しいポイントです。  

 

小さいうちに科学館や博物館などに出かけると、子どもが自ら学びたいと考える意欲が高まるともいわれています。  

​家族でお出かけするときの注意点

家族でお出かけするときには、ママパパは子どもから常に目を離さず、様子に気を配ることが大切です。具体的にどのような点に気をつければ良いのでしょうか。子どもの安全を守るために、ひとつずつ詳しく解説します。

子どもから目を離さないで

急に走り出したり、予想外の場所で遊び出したりと、子どもは思いがけない行動をしてしまいます。移動する時は必ず手をつなぐほか、常に子どもから目を離さないようにしなくてはいけません。  

 

ママパパの話が理解できる年令になったら、大人が見える場所で遊ぶ・行きたい場所があったら大人に相談してから移動するなど、お出かけ前に約束しておくのもひとつの方法です。

トイレや体調に気を配る

お出かけ前には、必ず子どもの体調をチェックしましょう。体調に不安がある場合は、お出かけの日を変更することも大切です。  

 

また、外出先で子どもがトイレに行きたくなった時に、近くに必ずトイレがあるとは限りません。トイレの前で出ないといわれても、行かせておいた方が安心な場合もあるので、定期的に声がけをしましょう。

季節に合わせたアイテムを用意する

乳幼児は体温調節の機能がしっかり整っていないため、暑さや寒さを調整したり体を守ったりするアイテムを用意しましょう。  

 

たとえば、夏場であれば汗をかいた時の着替えや水分補給のお茶、熱中症を防ぐための帽子、日焼け止めなどが必要不可欠です。冬場は、体温を調節できるひざ掛けや、汗を吸いやすい綿素材の下着を用意し、薄い服を複数枚重ねると調整がしやすくなります。乾燥対策の塗り薬なども用意しておくと良いでしょう。

車中の過ごし方に気を配る

家族でのお出かけに車を利用する場合は、子どもが車中で快適に過ごせるよう、車中の過ごし方にも気を配りましょう。  

 

乗り物酔いしやすい子どもには、酔い止めを準備したりエチケット袋を用意したりすると安心です。移動中に子どもが退屈しないよう、DVD・お菓子・飲み物・おもちゃなども用意しておきましょう。移動中に急にトイレに行きたくなった時のために、携帯トイレを用意しておくのもオススメです。  

 

夏場は車内が暑くなりやすいため、市販されている保冷シートや日除けを使ったり、エアコンを適切に使ったりすることも必要です。

事故やトラブルに注意

運転中に子どもとの会話に夢中になっていると、つい注意力が散漫になってしまい、事故発生リスクが高まります。特に、休日のお出かけは混雑や渋滞により事故が起きやすいため、十分注意しなくてはなりません。

万が一の事故発生に備えるには、任意の自動車保険への加入がオススメです。自動車の保険には、自賠責保険と自動車保険があり、自賠責保険はすべての車に加入の義務があります。自賠責保険があるからと言って自動車保険に加入しない人もいますが、自賠責保険と自動車保険は補償内容が異なり、自賠責保険では交通事故の被害者(対人)のみの補償で、補償額にも上限が設定されています。加害者が被害者に対して十分賠償したり、加害者自身の車を修理したりするには、自動車保険への加入が必要不可欠なのです。 

 

損害保険料率算出機構が発表している「自動車保険の概況」によると、自家用普通乗用車のうち80%以上が、対人賠償・対物賠償の自動車保険に加入しています。事故により発生する人的・物的リスクに備えるためにも、自動車保険への加入で補償をカバーしましょう。

まとめ

今回は、家族でのお出かけの場所選びのポイントや注意点などをご紹介してきました。お出かけを楽しい思い出にするために、ぜひ役立ててください。

 

(2025年6月承認)GB25-300163

この記事を書いた人
あいおいニッセイ同和損保
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、個人及び法人向けに、テレマティクス自動車保険をはじめとした最新の保険や生活の安全にかかわる情報、企業のリスクマネジメントノウハウを提供しています。