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【徹底解説】旅育とは?メリットは?豊かな子育てのポイント伝授

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「旅育」ってなあに?

近年、さまざまな教育方法が紹介されていますが、そのなかでも、旅育(たびいく)は多くの保護者から注目を集めている教育方法の1つです。
旅育とは、旅先で得る経験から多くのことを学び、人間性の成長を促す教育方法を指します。

 

今回は、旅育の概要や旅育にはファミリーカーがオススメの理由などについて解説します。  

「旅育」とは?

旅育では、旅を単なる家族旅行として楽しむことにとどまらず、旅での体験を通して子どもたちの学びや育ちを促進させることを目的にしています。  

 

家族旅行では、観光地をめぐったり、子どもに人気のイベント会場やテーマパークで遊んだり楽しむことのみを目的とするのが一般的ですが、旅育では、子どもの学びと旅をつなぎ、子どもが旅の中でさまざまな体験をしたり、価値観に触れたりする機会をつくることを目指します。

 

近年では「家族旅行をするなら楽しむだけではなく、子どもの成長につなげたい」「旅先で視野を広げ、多様な見方ができる人間に育ってほしい」と考える保護者が増えてきています。

 

感受性が豊かである幼少期のうちからさまざまなものに触れた経験は、きっと将来役に立つ機会があるでしょう。もちろん大人にも旅先で新しい発見や気付きを得られますが、多感な子ども時代にしか感じられない気付きや発見は、その子にとって大きな財産となります。  

「旅育」のメリットは体感できること

とはいえ、旅育をするにはどのような場所に足を運べばよいのか思いつかないという方も多いのではないでしょうか。

 

そのような場合は、旅育の最大のメリットは体感できることであるため、五感が刺激される場所をオススメします。

 

例えば博物館や美術館では、自分の目で本物を見て、何かを感じたり、考えたりするきっかけになることがあります。また、学校の授業で習った国宝を実際に目にすることで、学習内容がしっかりと定着します。

 

農業体験では、自分が日常的に食べているものがさまざまな人の努力や自然の恵みによるものだと気付くきっかけになります。農業を体験することで、農家の方たちの苦労も実感できるため、食べものを大切にしようという気持ちも育まれるでしょう。  

再注目を集めている「旅育」

新型コロナウイルスの影響により、自粛期間が数年にわたって続きました。家族での外出や学校行事の遠足、修学旅行などの機会が失われたことが、子どもの情緒面における健全な発達に何らかの影響を及ぼすのではないかと懸念されることも少なくありません。

 

そうしたなかで、家族旅行などを通じて子どもの心身の成長を促進させようと考える保護者が増えています。

 

現代は、YouTubeなどで各県や各国の情報を得たり、有名な観光地の様子を視聴したりすることができます。しかし、スマートフォンやパソコンを介して得る情報だけでは、経験として十分な満足感は得られないことも分かってきています。こうした背景のなかで、本物の体験を求める旅育が注目されているのです。  

旅育を最大限に活用する5のポイント

旅育を行うなら、その機会を最大限に活用したいところです。以下でご紹介する5つのポイントを意識して、旅育をより充実させましょう。

旅育で計画性を身につける

我が子を旅育で成長させたいという想いから、プランを大人の目線で決めるケースが多々あります。しかし、大人目線で全行程を決めてしまうと、子どもの主体性や計画性が身に付きません。

 

子どもと一緒に旅行計画を立てるようにすると、計画性や自分で考えて決める力を早いうちから培っていくことができます。

 

計画を練る際には、スケジュールにゆとりを持たせるようにしてください。タイトなスケジュールでは渋滞などでまわりきれなかったり、想像以上に疲れてしまったりすることがあります。

旅育で興味関心を深める

旅育では、まず子どもの興味関心を深めることを意識してください。例えば、歴史に興味のある子どもであれば、歴史系の博物館を選ぶと楽しめるでしょう。当時の人たちの暮らしに模型や遺物を通して触れることで、関心がさらに深まるはずです。あるいは、電車に興味のある子どもであれば、鉄道博物館がオススメです。過去に走っていた電車を見たり、展示品の解説を読んだりすることで、これまで以上に深く探求してみたいという想いが芽生えるかもしれません。

 

子どもの関心に旅先を合わせることで、これまで本を介してしか触れられなかったものに直に接することができ、子どもはワクワクした気持ちになれます。非日常を味わえるため、リフレッシュにもなるでしょう。

 

一緒にいる兄弟がその場所に関心がなかったとしても、実際に体感してみることで新たに興味を持つようになることもあります。  

旅育で責任感を養う

旅育では、子どもにも役割を与えることが大切です。例えば、道に迷ったらスタッフに聞きに行ってもらう、購入したお土産を持ってもらうといった些細な役割でも構いません。

 

子どもは旅先での役割を担うことで、自身の責任感を高められます。また、家族の一員として自分も何かしなければならないという想いも育まれます。  

旅育にはファミリーカーがオススメ!

旅育にはファミリーカーでの移動がオススメです。以下では、旅育にファミリーカーが適している理由をご紹介します。

旅育に車で出かけるメリットとは?

公共交通機関よりも家族のペースに合わせて移動できるファミリーカーは、旅育にオススメです。

 

ファミリーカーには大人数で乗ることができるため、移動時間も家族みんなで楽しめます。また、公共交通機関のように人数に応じて料金が変わることがないので、旅費を心配する必要がありません。大きなファミリーカーを選べば、祖父母を誘うこともできます。

 

さらに、ファミリーカーがあると荷物を積んでおけるので、長期の旅行でも大変便利です。旅先で購入したお土産を入れておくこともできます。  

車で旅育に出かける際の注意点

旅中は走り慣れない道を運転したり、高速道路を長時間にわたって運転したりするため、車の運転には細心の注意を払ってください。

 

土地勘がない場所を運転していると、慌てたり、不安になったりすることがあるため、常に落着きを忘れないようにしましょう。

 

また、旅中は気分が高まるものです。浮ついた気持ちで運転していると、注意散漫になることがあるので注意してください。

 

事故を起こさないためには、旅中にだけ気をつけるのではなく、体調管理や事前準備を万全にしておくなど、旅の前から注意を払うことをオススメします。

 

また、自動車保険に加入しておくことで、旅育をより安心して行えるようになります。すでに加入しているという方も、内容を見直しておくことで、万が一事故が発生した際にも冷静に対応できるようになるでしょう。  

 

 

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この記事を書いた人
株式会社マムズラボ
株式会社マムズラボでは、さまざまなジャンルでライター・編集者の経験を持つクリエイターが、オウンドメディアにおける記事制作や取材ライティングなどを行っています。

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