あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス自動車保険とは?
ドライブレコーダーやスマホアプリなどで運転データを収集・分析
あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス自動車保険は、ドライブレコーダーや通信車載器、専用のスマートフォンアプリを活用し、運転中の挙動を自動的に記録・分析しています。これにより、従来はドライバー自身が気づきにくかった「日常のクセ」や「危ない運転」がデータとして残り、アプリから客観的に運転の総合評価を確認できます。
運転特性を数値化し、「安全運転スコア」として見える化
集められたデータは、速度超過・急アクセル・急ブレーキといった危険挙動を基準に数値化され、「安全運転スコア」として反映されます。このスコアは100点満点で算出され、点数が高いほど安全運転をしていると評価されます。
たとえば、「うっかりスピードが出過ぎていた」「発進時に強くアクセルを踏み込んだ」といった運転は、スコアを下げてしまう原因となります。一方で、前方の信号を早めに確認し、余裕を持って減速する運転は「急ブレーキ」を減らす効果があり、スコアの維持につながります。
スコアに応じて保険料が割引される仕組み
安全運転スコアの大きな特長は、保険料の割引に直結する仕組みがある点です。あいおいニッセイ同和損保のドライブレコーダーや通信車載器などにおけるテレマティクス自動車保険では、これを 「運転特性割引」と呼び、スコアが高いほど割引率が大きくなります。算定された安全運転スコアは、継続契約に運転特性割引として反映されます。なお、毎月のスコアによって月々の保険料が変動することはありません。※
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100点で「S区分」(2026年1月新設):保険料10%割引
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80点以上〜99点以下で「A区分」:保険料8%割引
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60点以上〜79点以下で「B区分」:保険料4%割引
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59点以下で「C区分」:保険料0%割引
実際にあいおいニッセイ同和損保のデータでも、スコアが高いドライバーほど事故の発生頻度が低いことが示されています。つまり「安全運転を心がければ事故を減らせる」という効果だけでなく、「保険料もおトクになる」という経済的メリットまで得られるのです。
※ タフ・見守るプラス(ドラレコ型)、タフ・見守るプラスS、タフ・見守るNexT、タフビズ(ドラレコプラン)、タフビズ(プラスSプラン)、タフビズ(NexTプラン)(注1)を契約する場合です。なお、一部の特約には割引が適用されないため、保険料全体に対する割引率とは一致しません。また、運転特性の割引率は、安全運転スコアの区分がC区分の場合と比較した割引率です。安全運転スコアの区分「なし」のご契約 (注2) においては、安全運転スコアA区分とB区分の間の保険料水準を適用します。アプリ・専用サイトの累計レポート画面上「運転特性割引」の表示は、アプリ・専用サイトのアップデート (注3) 以降に改定後の表示へ切り替わります。
(注1)「タフ・見守るプラス(ドラレコ型)」は「運転特性情報による保険料算出に関する特約」および「ドライブレコーダーによる事故発生の通知等に関する特約」がセットされた個人総合自動車保険のペットネームです。
「タフ・見守るプラスS」、「タフ・見守るNexT」は「運転特性情報による保険料算出に関する特約」および「事故発生の通知等に関する特約」がセットされた個人総合自動車保険のペットネームです。
「タフビズ(ドラレコプラン)」は「運転特性情報による保険料算出に関する特約」および「ドライブレコーダーによる事故発生の通知等に関する特約」がセットされたタフビズ事業用自動車総合保険のプラン名称です。
「タフビズ(プラスSプラン・NexTプラン)」は「運転特性情報による保険料算出に関する特約」および「事故発生の通知等に関する特約」がセットされたタフビズ事業用自動車総合保険のプラン名称です。
(注2)運転特性割引を適用しない初年度契約や、運転特性計測期間中に計測された有効走行距離が500㎞未満の場合等
(注3)改定後のアプリ・専用サイトの表示反映は対応済みですので、ご自身でアプリストアからアプリをアップデートし改定後の表示に切り替えてください。
スコアが下がりやすいNGな運転3選
1:速度超過 ― 気のゆるみから来るスピードオーバー
「ちょっと急いでいた」「このくらいなら大丈夫だろう」そんな気持ちでスピードを出してしまうことはありませんか? テレマティクス自動車保険では、道路ごとの制限速度に基づいてスコアを判定します。
一定区間の平均速度が道路種別ごとに設定された速度基準を超えた場合に、危険挙動として記録され、スコアが下がります。
問題なのは、「意図的なスピード違反」だけでなく「気づかないうちに速度が出過ぎていた」というケースも少なくないことです。高速道路では交通の流れに合わせて走っているつもりでも、実際には基準を超えていることがあります。
2:急アクセル ― アクセルの踏み込みすぎに要注意
発進時に強くアクセルを踏み込んだり、右折や車線変更で一気に加速したりすると「急加速」としてスコアが下がります。周囲の車や歩行者に不安を与えるだけでなく、燃費や車への負荷の面でもマイナスです。(※)
急加速は、本人にとっては「気持ちのいい発進」でも、同乗者や後続車から見れば「乱暴な操作」と受け取られることもあります。
※ 急加速が「危険挙動」として記録される場合は、1秒間に時速10km 程度の加速がある場合が目安となります。
3:急ブレーキ ― 車間や視線不足が引き起こす減点行動
赤信号に気づくのが遅れたり、前車との車間を詰めすぎたりすると、急ブレーキを踏まざるを得なくなります。これは「危険挙動」として記録され、スコアを下げる要因です。 (※)
急ブレーキが多いドライバーは、前方への注意が不十分であるとみなされがちです。つまり、「急ブレーキを避けられるような運転」を身につけることが、スコア改善にも事故防止にも直結します。
※ 緊急時の急ブレーキも安全運転スコアの算定や運転特性の評価に影響しますが、危険回避に必要なときにはためらわずに急ブレーキの操作を行ってください。また、急ブレーキが急減速として記録される場合は、1秒間に時速10km 程度の減速がある場合が目安となります。
アプリのフィードバックで運転を振り返ろう
スコアを改善するために欠かせないのが「振り返り」です。あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス自動車保険では、ドライバーが自身の運転を振り返る仕組みが整っています。
1:運転ごとのレポート
運転が終わるとすぐにアプリに診断結果が表示されます。「今日は速度超過が多かった」「急ブレーキをしてしまった」といったフィードバックを記憶が新しいうちに確認できるのがポイントです。加えて、運転ごとのレポートでは、レポート内のマップ上で危険挙動ポイントを振り返ることができます。これらにより「次の運転で気をつけよう」と自然に意識が変わります。
2:月間運転レポート
1回ごとの運転だけでなく、1か月単位で振り返れる仕組みも用意されています。1か月単位で運転傾向が集計された月間運転レポートでは、「急アクセルの回数が減った」「先月よりも平均スコアが上がった」といった変化を確認できます。数字の上下を見るだけでなく、「どの項目が自分の弱点なのか」を把握できるため、対策も立てやすくなります。こうしたデータに基づいた適切な振り返りは、モチベーションの維持にも効果的です。
3:脳体操アプリ
さらにユニークなのが「脳体操アプリ」です。あいおいニッセイ同和損保アプリは、東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授や仙台放送との共同研究によって開発された「いきいき脳体操」と連携しています。注意力や判断力を鍛えるトレーニングが組み込まれており、ゲーム感覚で取り組めるのが特長です。これにより、日常的に安全運転に必要な「認知機能」を高める効果が期待できます。
●さらに話を詳しく聞きたい方へ
もっと詳しく仕組みを知りたい方は、お問合わせください。自分の運転傾向に合わせた改善方法や、最新のサービス情報を入手できます。
「お問合わせする」
まとめ
テレマティクス自動車保険は、これまでの「もしもの時に備える」保険だけではなく、日常の運転そのものを改善し、未来の事故を防ぐためのパートナーです。「速度超過を控える」「余裕を持ったブレーキ操作をする」「滑らかな加速を意識する」この3つを習慣にするだけで、安全運転スコアが上がり、保険料の割引も得られます。さらに、アプリを通じたフィードバックやレポートが改善を後押しし、安心と経済的メリットを同時に実感できます。「ちょっとしたクセを直すだけで、家計も安心も大きく変わる」それがテレマティクス自動車保険の魅力です。今日から意識を切り替えて、安心をアップデートしましょう。
(2026年3月承認)GB25-300643
